最近の流行に乗って人生初めてのキャンプに行ってきました!
夫は数十か国を訪れたバックパッカー時代に、友人とテント泊を経験済みですが、テント設営等は友人にお任せだった様子(笑)。
ということで、ずぶの素人夫婦が行くキャンプをまとめてみました。
これからキャンプに行かれる方の何かの参考になれば幸いです!
人生初のキャンプ場に選んだのは『無印良品 カンパーニャ嬬恋キャンプ場』
人生初のキャンプ場には、無印良品の運営するキャンプ場『カンパーニャ嬬恋キャンプ場』を選びました。
このキャンプ場を選んだ理由は、
- レンタルが充実している
- 口コミ評価が高い
- オートキャンプ場である(車で乗り入れられる)
そして最大の理由は、無印良品ならなんか安心ww
ブランドイメージって大事ですよね笑
理由その1 レンタルが充実している
完全初心者なので、これからキャンプにハマるか、もう嫌になるかはやってみないと分かりません。
道具を購入には、なかなかの費用が掛かりますし、種類も多くて何が良いか判断が付きません。。
なので、今回はほぼ全面的にレンタルができる初心者さんにも優しいキャンプ場を選びました。
カンパーニャ嬬恋キャンプ場では、家族4人向けのレンタルセットもありますし、その他必要なものだけの細々した個別レンタルもできます。
私たちは夫婦の二人だけだったので、家族向けレンタルセットを参考に必要そうなものを個別レンタルしました。
理由その2 口コミ評価が高い
お出かけに口コミチェックは欠かせないですね!
炊事場とトイレが清潔ということは、グーグルマップの口コミから確認しておきました。
リピーターも多そうだったのも好感でした。
理由その3 オートキャンプ場である
キャンプ場の種類すら知りませんでしたが、車が乗り入れられるキャンプ場(オートキャンプ場というらしい)と乗り入れられないキャンプ場があるんだそう。
初心者の我が家は荷物もかさばることが想定されたので、迷わずオートキャンプ場を選択しました。
初めてキャンプのコンセプト
人生初キャンプで、あれもこれもできないだろうととりあえずコンセプトを決めました!
とにかく自然を楽しむ!
そして、シンプルだけどやりたいことはやってみる!
私たちのやりたかったことは3つです。
焚き火・燻製・ハンモック
結局盛り盛りですね笑
この3つは取り入れることを目標にキャンプしました。
キャンプ当日のスケジュール
それでは初めてキャンプのドタバタなスケジュールを見てみましょう。
1日目
13:00 | チェックイン |
15:00 | テント・タープの設営完了、散歩 |
16:30 | 乾杯 |
17:00 | 焚火の点火、調理開始(燻製やご飯など) |
18:30 | ご飯が炊ける、メインのお肉を焼く |
20:00 | 夕食終了、焚火を眺める |
21:00 | 消灯時間、焚火終了 |
22:00 | 就寝 |
チェックインは混むかもしれない
事前情報で得ていたのですが、人気な日のチェックインは並ぶほどに混むらしい。
この日もほぼ満席?満室?の超人気な日だったので、チェックイン時間ぴったりに訪れました。
ご覧の通りすでに駐車場は結構いっぱいで、人でにぎわっていたものの並ぶことはなく、チェックインが完了しました。
数分後には数人が並んでいましたが、列もすぐに解消されていました。
スタッフさんも手慣れたもので、チェックイン係と説明係とで手分けして捌いてくれていたので、心配するほど混まないのではと思います。
センターハウスの売店には、無印商品がたくさん
チェックインを済ませたら、そのまま売店を一周しました。
コンビニくらいのサイズの売店内には、無印商品がずらり。軽食やら衣類やら見慣れた無印商品たちと一通りのキャンプ道具、スーパーにあるような調味料などがそろっていたので、多少の忘れ物があっても何とかなります。
ただ一点想定外だったのが、薪が売り切れだったこと!!!
私たちは持参していたので問題なかったのですが、売店で買おうとしていた人たちは近くのホームセンターに行こうと話をしていました。
でも、13時半くらいにはトラックでたくさん入荷していたので、入荷情報を聞いてみましょう。
2日目
8:30 | 起床 |
9:00 | 朝食準備 |
10:00 | 撤収開始 |
11:15 | レンタル品返却(レンタル返却は11:30まで) |
11:30 | おやつ |
11:45 | ごみの処理 |
12:00 | チェックアウト |
12:30 | つつじの湯 |
2日目の朝はのんびり起床して、朝食を食べました。
周りが片付け始めたのを見て、いそいそと片付け、無事チェックアウト。
つつじの湯へ向かいました。
サイトは林に囲まれたCエリア
初心者に優しいサイト
カンパーニャつま恋キャンプ場の全体像はこんな感じ。出典:カンパーニャつま恋キャンプ場公式ホームページ
この中のCエリアを利用しました。Cエリアは林に囲まれたエリアで風の影響を受けにくく、初心者向きとのこと!
また少し奥まっているので、人通りも少なくゆっくりと過ごせるとのこと!
まさにその通りで、風の影響を全く受けることなく、ほぼ満員の人気日でしたが、あまり周りの人を気にすることなく、快適に過ごすことができました。
ただちょっとお向かいのサイトとは、真っ正面同士で最初は少し恥ずかしかったです。でもサイトの中で、車の位置やテントの向きなどに注意すれば、周りが気になることもありませんでした。
お向かいさんは、キャンプ慣れしたご夫婦な雰囲気でした。かっこよかった…。
他にもこの正面同士のサイト立地を利用して、2家族でキャンプを楽しんでいるグループもありました。良い方活用方法ですね~!
焚火台が付属している
カンパーニャつま恋キャンプ場では、直火はNGです。
その代わり?サイト一つ一つに焚火台が付いています。(上の写真の茶色い物体)
焚火台を持っていないので、ありがたく使わせていただきました。
サニタリー棟(炊事場・トイレ)は掃除が行き届いている
キャンプの快適性を左右する炊事場&トイレですが、さすが口コミ高評価なだけあり、とても掃除が行き届いていました。
私たちが利用したのは、一番近かったサニタリー棟5です。
炊事場
問題なく綺麗。
洗剤は自然に優しいものを使いましょう!もし忘れてしまったら、売店にも売ってましたので活用してみては。
ただ、人が使い終わった後は少し残菜が残っていることも。。。これは使用者のモラルの問題ですよね。
ちなみに我が家は炊事場が使いませんでした。食材は加熱するだけの状態にして持っていき、使用後の鍋やメスティンはキレイキレイでふき取って持ち帰りました。
トイレ
こちらもとっても綺麗。洋式タイプで便座も暖か。
一日すごしてたぶん5~6回くらいトイレに行きましたが、そのうち2回もスタッフのお掃除場面に遭遇しました。
その日の利用者数にもよるのかもしれませんが、結構な高頻度でお掃除してくれているようです。ありがたや。
その他エリアの雰囲気
設営がひと段落したところで、やっとお散歩開始。草原エリアのキャンプサイトを見学しました。
とても色とりどりのテントやタープが数多くあり、お散歩するだけでとても楽しいです!
こちらは開放的で、見晴らしが良い分、風の影響は大きい様子。
まとめ
無印良品カンパーニャつま恋キャンプ場は、思っていた通り、しっかりと整備された初心者にも優しいキャンプ場でした。綺麗な設備で快適なキャンプをすることができました。
是非一度お試しあれ~!