こんにちは!もけ(@hako_moke2020)です。
2021年11月にオープンしたばかりの『檜原 森のおもちゃ美術館』に生後10か月のざう君を連れて行ってきました!
子供向けと思って行ったのに、気づいたら大人ものめりこんでましたw
檜原村ってどんなところ?
東京都檜原村と聞いて、東京都に村…?とちょっと想像もつかなかったのですが、檜原村は東京都にある唯一の村だそうです。(島しょ部を除いて)
行ってみたら、山も山!平地はほぼなく、総面積の93%が森林という大自然の村でした。
おもちゃ美術館の近くには、おしゃれなカフェもありますよ~。
お子様にもわんこ連れにも優しいカフェで、ランチもいかがでしょうか。
檜原 おもちゃ美術館に到着!
1月の平日ということもあって、駐車場には車がちらほらといった感じで、すんなり入場。
階段を上ったあたりから、木の香りに包まれました。
中に入ったら靴を脱いで、ロッカーに入れます。ロッカーも木!流石です。
入場料はまぁまぁお高め
一般の入場料は、う~ん少しお高め。
おとな(中学生~65歳未満) | 1,000円 |
こども(生後6か月未満) | 無料 |
こども(6か月~小学生) | 700円 |
シニア(65歳以上) | 500円 |
(生後6か月の赤ちゃんと、小学6年生が同じ値段?とちょっと思ってしまった笑)
受付でチケットを購入していざ入場!
入口手前には無料のロッカースペースが少しだけありました。写真左。ぜひ手荷物は最小限で遊びたいですね!
檜原 おもちゃ美術館にいざ入場
1階エリアはダイナミックに遊べる
一階エリアは赤ちゃんというよりは、もう少し大きなお友達向けって感じでした。
広々で走り回れそうです!
本当に全部が木でできているぬくもり空間!
滑り台は人気スポットですが、一台しかないので混雑している日はなかなか難しそう。大人が滑るとなかなかのスピードに焦りますw
木でできたボールプールがあったり、ちょっとしたボルダリング的なスペースがあったり、身体を動かしたいお年頃の子にはたまらないでしょうね。
可愛くて楽しい!細かい仕掛けがたくさん
収穫体験ができる
おとなも楽しくなってしまうくらい、すごく細かなところまで丁寧に作られています。
このタケノコ、ニンジン、カブ全部木でできています!他にも大根やキノコなんかもたくさんありました。
後ろの木でできている畑から、木でできているお野菜を収穫して、籠に入れるという収穫体験ができます。木育だけでなく、食育もできますね。
お店屋さんごっこもできる
ごっこ広場では、色んな○○ごっこができます!
小さな市場で、お店屋さんごっこをしたり、
小さなキッチンで、お料理作ったり、、、夢が広がる!!
まだざう君は小さいので遊べませんが、いつかやりたいな。男の子だけど笑
本格ピザも作れちゃう
お隣にはピザコーナーがありましたよ。空いていたのでピザを作ってみました。
まずは、ピザ生地を作って、
トマト、マッシュルーム、チーズなど具材をチョイス
美味しそうなピザができました!
これをピザ釜に入れて焼けば出来上がりです!w大人も楽しい!!!
赤ちゃん専用の木育広場は優しい世界
2階に移動して、0~3歳までの赤ちゃん専用エリアを堪能。貸し切り状態でした!
緩やかなスロープを登ったり、降りたり、木馬に乗ったり、木のボールプールに浸かったり。
その他にも木の知育系おもちゃが大小様々ありました!!
ここにあるおもちゃは、1階のミュージアムショップで販売もしていました。気に入ったおもちゃは購入しても良いかもですね。
木のおもちゃってお高いから、お試しできるのは嬉しいですね。
大人も夢中に!長年愛される”グッドトイ”
2階にはグッドトイの展示&遊べるスペースがありました。
グッドトイとは?
遊びのスペシャリストの投票で決まるおもちゃの賞制度です
出典:GOOD TOY
グッドトイは、全国約2000名のおもちゃの専門家である“おもちゃコンサルタント”の投票によって毎年決定されます。
選考基準は
- 健全
- 遊びやコミュニケーションを尊重
- ロングセラー
であること。
個人的な解釈ですが要するに、赤ちゃんからお年寄りまで誰もが楽しめる美しくて心地いい、そしてめちゃくちゃ面白いおもちゃがたくさんあります!!!
パッと見では遊び方が分からないものもありましたが、スタッフさんが丁寧に教えてくれますよ。
その他施設
ミュージアムショップ『CruChoi くるちょい』
可愛すぎてずっと見ていられるミュージアムショップ。美術館内で遊んだおもちゃやグッドトイが販売されています。
くるちょいの営業時間は16:20までなので、16:00閉館の美術館の後でも少しだけお買い物も楽しめますね。
どれもこれも可愛いのですが、やはり“木のおもちゃ”。お値段はあまり可愛くありませんでした。
ざう君にもいつか買いたいし、お友達の出産祝いとかでもそのうち買いたいな。
ミュージアムカフェ『里山食堂』
美術館内にはカフェもあります。
地元の特産品を使ったランチやスイーツを楽しめます。
出典:檜原 森のおもちゃ美術館
我が家は近くのカフェでお食事しました。こちらもおススメですので是非!
『檜原 森のおもちゃ美術館』の基本情報
檜原 森のおもちゃ美術館
住所 | 〒190-0200 東京都西多摩郡檜原村小沢3783番地 |
TEL | 042-588-4044 |
URL | https://www.hinohara-toymuseum.com/ |
営業時間 | 10:00~16:00(最終入館15:30) |
定休日 | 毎週木曜日、年末年始ほか |
駐車場 | 有 |
まとめ
檜原 森のおもちゃ美術館に生後10か月の子と遊びに行ってきました!
- 檜原村は東京都唯一の村(島以外で)
- 入館料は少々お高めだけど、満足度は高い
- 木に包まれた癒しの空間
- ごっこ遊びの広場が充実している
- 0~3歳専用の遊び場がある
- 厳選された“グッドトイ”を沢山試せる
- 気に入ったおもちゃはショップで買える
- 地元の特産品を使ったカフェがある
また必ずリピートしたいと思えるくらい素敵な場所だったので、機会があればぜひどうぞ~
最後までご覧いただきありがとうございました!!