こんにちは!もけ(@hako_moke2020)です。
船で渡った先のホテルは、非日常の安らぎ空間でした。
今回は、3歳長男と父母と親子3世代で中の島に1泊2日の宿泊してきたので、レポします!
- 熊野別邸 中の島に宿泊を検討している方
- 自然の中で癒されたい方
- 非日常の特別な時間を過ごしたい方
-
日常を離れて、静かに過ごしたいご夫婦やご家族
ホテル中の島ってどんなところ?

船でしか行けない“ちょっと特別な場所”って、なんだかワクワクしますよね。
「ホテル中の島」は、和歌山県・南紀勝浦温泉にある海に囲まれた老舗の温泉宿です。
専用の送迎船に乗って向かうので、到着前から非日常感をたっぷり味わえました。
約5分の船旅で行く “熊野別邸 中の島”
勝浦港に無料の駐車場と、中の島専用の「客船待合処」があります。
船の時間は時間帯によりますが、チェックインの時間では20分間隔で運行しています。
正面の桟橋から送迎船に乗ります。
船内もなんだかゴージャスな造りです!
約5分青い海を渡っていきます。
熊野別邸 中の島が見えてきました。到着です。
あっという間ですが、秘密の場所に来たようなわくわく感がたまりません。

チェックインもスムーズで、スタッフの方々の対応がとても丁寧で安心感がありました。
コップやお菓子等、こども用アメニティもたくさんいただけました。
【客室】広々贅沢空間。潮聞亭 貴賓室に宿泊
今回は、潮聞亭 貴賓室に宿泊しました。
和室15畳+4.5畳+洋室の広々の作りで、宿泊可能人数が一番多いお部屋です。


こちらは、洋室コーナー。テレビは和室と洋室に計2台ありました。

ベッドは2台で、3名以上の場合は和室にお布団を敷いてくれます。

お部屋の露天風呂が最高。しかも温泉という贅沢。


内風呂もあります。


バルコニーからの眺めも穏やかな海と緑が見えて癒されます。

そして、こちらの生け簀。なんとイルカが泳いでいます!!
時々ジャンプする姿も見えたり。近くの水族館が飼育しているイルカたちらしいです。


【温泉】海を眺める。開放的な露天風呂
大浴場はとっても開放的!!
まわりは海なので、基本的に人はいませんが、露天風呂では湯浴み着を着用して入浴します。
客室の露天風呂も同様に開放的なので、お部屋に湯浴み着が用意されています。

波の音を間近に聞きながら、海を目の前に入る温泉は本当に贅沢で、心からリラックスできました。
【食事】
食事はは館内の“ダイニング熊野の恵”でいただきました。
【夕食】紀伊半島の食材をふんだんに使った会席料理
熊野絢爛割烹 白龍のコースを頂きました。
紀伊半島の食材をふんだんに使った会席料理です。
地元のお刺身やお鍋など、丁寧に説明頂けて、より深く味わえました。
アセロラ真鯛の手毬寿司
熊野産の生マグロなどのお造り
活鮑と蓮根のとろろ蒸し
松坂牛・伊賀牛・熊野牛の食べ比べ
贅沢な食べ比べ!これは是非味わってほしいです
ブリヒラ西京焼き
熊野地鶏の炊き込みご飯
大内山バニラアイス

【朝食】 和食中心の半バイキングで良いとこ取り
朝食は和食中心の半バイキング。

バイキングでは、サラダやお豆腐などもあります。


朝から鮪のお刺身を食べられるなんて贅沢です!

梅干しの食べ比べも!


熊野別邸 中の島をもっと楽しむ
中の島は小さな島ですが、ちょっとしたアクティビティができます。
釣って食べる
船着き場の奥では、釣りをして、釣れたお魚をお料理してくれるとのこと。
- 夜7時までにフロントに持参
- 10センチ以上の食べられるお魚


桟橋から覗くだけで、たーくさんのお魚が見えます!


のんびり足湯
釣り場の更に奥には、露天の足湯もあります。
海を眺めながら、自然感たっぷりの足湯は心癒されますね。

見晴らし台まで散歩すると、もう一つの足湯「空海(そらみ)の湯」もあるそうです。
ラウンジで大人時間
ロビー横のラウンジでは、ドリンクサービスを行っています。
ちょっとしたおやつやおつまみと、夜は梅酒の提供もあります。
⑨ まとめ:中の島は非日常を味わいたい方にぴったりのお宿

船に乗ってアクセスするという特別な体験に始まり、目の前に広がる絶景、心遣いのあるサービス、温泉やお食事の満足感まで…どれも想像以上でした。
正直、子ども連れだと少し不安もありましたが、良いお宿ってスタッフの方も心に余裕があるというか(さすがプロ)とにかく暖かく迎えてくださり、穏やかに滞在できました。
「また季節を変えて来てみたいな」と思える、そんな場所です。
静かな島で、日常を忘れてリフレッシュしたい人に、本当におすすめの宿です。
最後までご覧いただきありがとうございました!
