【育休中に石垣島へ1ヶ月】0歳・4歳と家族4人で暮らすように過ごした体験記
こんにちは!もけ(@hako_moke2020)です。
最近は夫婦で育休を取得する方も増えてきて、家族での貴重な時間を持てるようになりましたね。
「育休中、家族でどう過ごすか迷っている」
「せっかくの長期休暇だから、有効活用したい」
リーマン共働き夫婦の我が家が、夫婦で育休を取得し、4歳息子と6ヵ月長女を連れて家族4人で石垣島に35泊してきたので、その記録を残します!
もちろん行く前は、
- 0歳児連れで大丈夫?
- 1ヶ月なんてお金かかりすぎない?
- そもそも現実的に可能なのか…?
と色々と悩みました。
でも、実際に行ってみると、大変なこともありましたが、“今しかできないとても貴重な経験”で、本当に行ってよかったと思います!
この記事では、
- 育休中に石垣島へ1ヶ月滞在した理由
- 石垣移住までのスケジュール感
- 0歳4歳との長期滞在は実際どうだったのか
- 子連れ石垣島生活で感じたリアルなメリット・大変だったこと
なども、リアルに紹介していきます!
なぜ育休中に石垣島へ1ヶ月行こうと思ったのか
与那国島の透明すぎる海育休中にプチ移住をしてみた理由
我が家が「育休中に1ヶ月プチ移住してみよう!」と思った一番の理由は、ずばり育休が“人生でもかなり貴重な長期休暇”だと思ったからです。
サラリーマン夫婦の我が家が、二人そろって数か月自由に動ける期間なんて、社会人になってから今まで一度もありませんでした。
しかも今なら、子どもが4歳と生後6ヵ月で、学校生活も始まっていません。
小学校に入ると長期間学校を休むのは難しくなるし、自由に動くなら今しかない…!!!!
家族で1ヶ月旅をするのは、この機会を逃すと不可能に近いのでは?と思いました。
また、今回やってみたかったのは、数泊の旅行ではなく“暮らすように旅すること”。
観光地を急いで回るのではなくて、
・朝起きて海を見に行く
・スーパーで地元食材を買う
・疲れた日は無理せず部屋で過ごす
そんなふうに、その土地の日常を感じながら生活してみたいと思っていました。
夫婦で話していても、「こんなこと、今しかできないよね」という気持ちがどんどん強くなり、思い切って1ヶ月の石垣島生活を決めました!
移住先に石垣島を選んだ理由
プチ移住先として石垣島を選んだ理由はいくつかあります。
①暖かくて非日常
まず、育休取得が12月~1月だったため、暖かい地域に行こう!となりました。
その点、石垣島は冬でも暖かく、外遊びも海遊びもしやすい環境で最高でした!
②長期滞在&移住者が多い
また、石垣島は長期滞在向けのホテルや民宿があり、小さい子連れでも納得できる宿泊先を見つけられたのも理由の一つです。
実際行ってみて実感したのは、石垣島はそもそも移住者が多く、全体的にウェルカムで温かい雰囲気があるのも印象的でした。
子連れにも皆さんとっても優しいです。東京とは雰囲気が違う…笑
③都会と田舎のバランスが良い
そして個人的にかなり大きかったのが、「ちょうどよい田舎感」でした。
石垣島は人口5万人ほどで、意外と大きな島です。
子育て世帯も多く、中心地には西松屋やバースデイもあるし、医療設備も整っている安心感は、0歳児がいる我が家にとってかなり重要でした。
とはいえ、都会すぎず、自然もしっかり感じられる。
このバランス感が、子連れ長期滞在には本当にちょうど良かったです。
④離島にも行ける
石垣島を拠点にすれば、周辺離島にも行けるのも大きな魅力でした。
黒島のサメ1か月の間に4つの離島に行きました!
- 竹富島
- 黒島
- 与那国島
- 波照間島
1ヶ月いても飽きないな!と思えたのも、石垣島を選んだ理由のひとつです。
石垣移住までのスケジュール感
石垣移住までのスケジュール
石垣島育休移住を考え始めてから、実行するまでにやったことを時系列でまとめます!
| 時期 | やったこと |
| 妊娠初期 | 育休中の過ごし方を考える |
| 妊娠中期 | 石垣島移住を思いつく!リサーチ開始 |
| 妊娠後期(出発8ヵ月前) | ・パパ育休の取得時期検討 ・メインの宿泊先予約 ・航空券予約 |
| 産後1ヵ月(出発5ヵ月前) | ・レンタカー予約 ・ホテルや離島の宿泊先予約 |
| 産後2ヵ月(出発4か月前) | 現地情報収集やりたいことの検討 |
| 産後6か月(出発1週間前) | ・空港タクシー予約 ・荷物発送 |
| 産後6か月 | いざ出発! |
かなり余裕を持ったスケジュールでした。
航空券や宿泊先を抑えるのは、8ヵ月前と早すぎるくらい早かったです。笑
でも予約は早かった分、お安く確保できました!
メインの宿泊先と航空券だけ抑えておけば、あとはゆっくり考えられました!
移住おすすめは生後4か月~生後6か月
経験上生後4か月~生後6か月くらいが、大人も落ち着いて生活しやすいタイミングの一つかなと思い、この時期に育休移住を決行することに決めました。
生後4か月~生後6か月が育休移住に向く理由
- 一日の生活リズムが定まってくる
- 予防接種がひと段落する
- 動いても寝返り程度
- 離乳食を始めてもまだ1回食
生後4か月ごろになると、昼夜の区別がつき、一日の中で生活リズムが定まってきます。
そして、予防接種もある程度落ち着き、首もしっかりしてきます!
でも、まだ動いても寝返りくらいだし、離乳食も始めなくて大丈夫な時期。
短期の旅行でもこの時期はおすすめですよ!
0歳4歳との石垣島生活は実際どうだった?
一日のスケジュール
0歳と4歳との石垣島移住中の一日は、ざっくりこんなスケジュールで過ごしていました。
| 時間 | 活動 |
| 8:00 | 起床 |
| 10:00 | 活動開始!! (赤ちゃんは抱っこや車で朝寝) |
| 12:00 | お昼 |
| 14:00 | 一時帰宅(ママ&赤ちゃん昼寝) 4歳長男&パパ 休憩 → 磯遊びや釣りなど |
| 17:00 | 合流して遊ぶ |
| 19:00 | 帰宅して、お風呂+夕食 (赤ちゃんはおんぶで夕寝) |
| 21:00 | 子どもたち完全就寝 |
| 23:00 | 大人就寝 |
午前~お昼まで家族で活動して、午後はママと赤ちゃんはお昼寝。
その間長男とパパは休憩したり、外遊びしたり。
夕方からはまた合流というスタイルが多かったです!
石垣島で1ヶ月暮らして良かったこと
実際に1ヶ月生活してみて感じたのは、「暮らすように過ごす」からこその良さがたくさんあったことです。
天気に振り回されずに過ごせた
石垣島は天気が変わりやすく、天気予報は当たらないことが当たり前…!
前日夜まで晴れ予報だったのに暴風雨もし2泊3日の旅行だったら、「せっかく来たのに雨…」と残念な気持ちになっていたと思います。
でも今回は1ヶ月の滞在!!
雨の日は雨でも楽しめるスポットでのんびり過ごし、晴れた日は思い切り外遊びを楽しむことができました。
「今日は雨だからスーパーへ行こう」「明日は晴れそうだから海へ行こう」と、その日の天気に合わせて柔軟に予定を決められたのは長期滞在ならではの魅力でした!
毎日気軽に海へ行けた
石垣島生活で一番贅沢だったのは、最高にきれいな海が日常になったことです。
朝起きて散歩で気軽に海へ行き、生き物を探したり、砂浜で遊んだりしていました。
我が家は今回の滞在で、初めての釣りデビュー!
最初はうまくできませんでしたが、何度も挑戦するうちに長男も数匹釣れました!!
旅行だと時間に追われてしまいますが、1ヶ月あると「今日は釣れなくてもまた明日来ればいい」という余裕があります。
美味しい食べ物をたくさん楽しめた
石垣島には美味しい飲食店やお弁当屋さんが本当にたくさんあります!!
八重山そばや石垣牛、新鮮な魚介類、南国フルーツなど、滞在中は色々なお店を楽しみました。
農家さんのパッションフルーツジュース
よしみ鮮魚で購入、石垣島はマグロが名産短期旅行だと人気店をいくつか回るだけで終わってしまいますが、1ヶ月あると地元の食堂やスーパーのお惣菜まで楽しめます。
地元民おすすめ白保食堂!これで1000円以下
地元民おすすめのアーサーそば観光客としてではなく、島で暮らす人のように食を楽しめたのも良い思い出です。
子連れでもたくさんのアクティビティを楽しめた
小さい子どもがいると、「参加できるアクティビティは限られるかな」と思っていました。
でも探してみると、幻の島ツアーやマングローブカヤック、イルカふれあい体験にグラスボートやナイトツアーなど、赤ちゃん連れでも楽しめる体験ツアーがたーくさんありました!!
0歳も参加できたマングローブカヤック滞在期間が長いので、「今日は疲れてるからやめよう」「天気良い日に延期しよう」と無理をしなくて済んだのも助かりました。
離島にも足を延ばせた
石垣島を拠点にしながら、竹富島や黒島、与那国島、波照間島などの離島にも行くことができました。
与那国島の与那国馬同じ八重山諸島でも島ごとに雰囲気がまったく違い、それぞれに魅力があります!
短期旅行ではなかなか行けない場所にもゆっくり訪れることができました!
1ヶ月いても飽きなかった大きな理由のひとつです。
家族で過ごす濃い時間を作れた
今回の滞在で一番良かったのは、家族みんなで過ごす時間が圧倒的に増えたことかもしれません。
ナイトツアーでヤシガニ発見!石垣島では、「今日は何しよっか!」と毎日家族で相談しながら過ごしていました。
自宅で育休だったら、きっと長男はいつも通り保育園に行っていただろうなあと思うと、かなり濃い家族時間だったと思います。
特別な観光地を巡ったことよりも、家族みんなで同じ時間を共有できたことが、今振り返ると一番の財産だったように思います。
石垣島で1ヶ月暮らして大変だったこと
実際に暮らしてみると、「これは想像していなかった…」と感じることも多少はありました。
それでも振り返ると良い思い出なのですが、これから長期滞在を考えている方の参考になるよう、リアルな部分も書いておきます!
スーパーに食材がない問題
まず最初に驚いたのがスーパー。
離島ですし、価格が高いことは想像していたのですが、びっくりしたのは夕方になると生鮮食品がほとんどないんです!!!
大手の大規模店舗でも夕方は空白が目立つ
最初は「今日はたまたまかな?」と思ったのですが、滞在中に何度も経験したので、石垣島では早めの買い物が基本なのだと学びました。
普通の旅行なら、気づきもしなかったことかもしれませんね。
洗濯物がなかなか乾かない問題
石垣島では洗濯物で苦労しました…!
一応ベランダには屋根があるので、外に干せるのですが、唐突な暴風雨や慣れない海風の潮っぽさが気になり、洗濯物は全て部屋干ししてました。
でも、まあ多湿(湿度70~80%)で、ぜーんぜん乾かない!!!
ほぼ一日中エアコンで送風して、なんとかやっと乾くレベル。
コインランドリーは町中にたくさんあるので、何度か活用させていただきました!
子どもの体調管理は最重要課題
一番気を遣ったのは、やはり子どもの体調です。
慣れない環境で風邪をひいて、石垣島で家族全員ダウンなんてもったいなさ過ぎて泣いちゃいます。
特に意識していたのは休息と消毒です!
つい予定を詰め込みたくなりますが、とにかく親も子も睡眠時間だけはできるだけ確保するようにしていました。
昼間も一時帰宅してのんびりすごしたり、夜もできるだけ早く寝かしつけたり。
赤ちゃんの頃からネントレしていたので、一人で寝る習慣がついていたのは助かりました!
以前3泊4日の沖縄旅行でノロに感染し、2日間親子で寝込んだ苦い思い出があります…。
その反省を踏まえて、消毒にも気を付けました。
ちゃんとノロウイルスにも効く消毒を携帯
そのおかげもあってか、滞在中は鼻血が何度かあったものの、幸い大きく体調を崩すことはなく、風邪も一度も引きませんでした。
実際いくらかかった?
今回の石垣島家族4人で35泊生活では、計107万円の費用が掛かりました。
石垣島費用の詳しい内訳は、こちらにまとめています。
お金はあまり気にせずに、何事も経験と思って、結構使いました!
持って行って良かったもの
赤ちゃんや4歳児との生活では、持ち物はかなり洗練しました!
石垣島生活で持って行って良かった物&持って行かかなくて後悔した物は、こちらにまとめています。
現地で購入もできますが、観光地価格だったり、Amazonは届かなかったり、そもそも慣れない場所で子連れで買いに行くのが大変だったりしました。
荷物は宅配で先に送ったのは大正解でした◎
育休中に石垣島1ヶ月生活をして感じたこと
まずは本当に行って良かった&また行きたい…!
赤ちゃん連れで飛行機乗って、慣れない場所で何かあったらどうしようって気持ちはもちろんありました。
でも、お世話になってる助産師さんは「育休移住良いじゃん!!」とすごく背中を押してくれて、
「何もしなけりゃそりゃ安全だから。やりたいことやった方がいいよ」と言ってくださり心が軽くなりました。
この生活も第一子だったら、怖くてできなかったと思いますが、第二子の余裕ですね笑
普段平日は保育園に通っている4歳長男と24時間1ヵ月の濃密な時間も、慣れない場所で赤ちゃんもいる中で大丈夫か…?と正直心配もありました。
でも行ってみたら、慣れない場所だからこそ、散歩するだけでも毎日が新鮮で、大発見で、東京ではなかなかできない、たくさんの自然遊びができて、とっても成長につながったと思います。
普段超絶ブラックで働いてる夫も生き生きとしてました笑
まとめ
育休中に家族4人で35泊の石垣島生活をしてみて感じたのは、「今しかできない経験には思い切って挑戦して良かった!!」ということです。
もちろん、子どもの体調管理など大変なこともありました。
でも、それ以上に家族で過ごす時間の濃さや、自然の中でのびのびと遊ぶ子どもの姿は、何にも代えがたい思い出になりました!
旅行ではなく「暮らすように旅する」ことで、その土地の日常や魅力を深く知ることができたのも大きな収穫です。
育休は人生の中でも数少ない長期休暇
もし「やってみたいな」と少しでも思っているなら、ぜひ前向きに検討してみてください。
我が家にとって石垣島での1ヶ月生活は、間違いなく人生の財産になりました。

